イギリス生活の中には、日本ではあまり目にしないお花やベリーの手摘みでジャムやパイを創れる醍醐味があります。ここではそのレシピをお伝えして、こちらに来たときに、食べてもらえるようにしたいなと思っています。
お庭でとれたラズベリーとエルダーフラワーで冷たい飲み物を作って、久しぶりに暑いイギリスの夏を楽しみながら、喉越しを楽しむ時間。
余裕だな~と、感じる瞬間
イギリス名物のフィッシュ&チップス。
日本では、チップスと言うと、ポテトチップスのことですが、こちらでは、日本のチップスはクリスプスと呼びます。チップスとは、いわゆるフライド ポテトのこと。
でも、フレンチ・フライのように繊細な細さではなく、がっしりとしたざく切り。
左下の緑色のものは、北西イングランドでチップスと一緒に食べる習慣のあるマッシ―ピー。マッシュしたグリンピースで、ずんだ餅の豆をつぶした餡子に似ていますが、甘くなくて結構おいしい。
写真にはレモンがついているけど、実際はビネガーを大量にじゃぶじゃぶかけて、ソルトと相殺した感覚で食べます。ビネガーの染み具合がおいしさに繋がるので、ソルト&ビネガー?と聞かれるとだいたいの人が「つゆだくでね」と言った感じで多めにかけてほしいと頼みます。
このお味は、日本の人に、けっこう喜ばれて、日本に帰ってからも、しばらくフライドポテトやお魚のフライにソルト&ビネガーをかけて食べてしまうという人もいるくらいです!
島国ならではの、食べ物ですね。
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